日本では、どちらかというと顔は小さい方が良いとされています。ですので、テレビドラマや映画に出演し、世間からも美人と呼ばれることの多い女優さん達の顔は、当然のことながら一般の人に比べてかなり小さいです。
もしあなたが、女優を目指されているならば、目鼻立ちの美しさだけでなく、顔の大きさも女優になるための重要な要素の1つであると考えなければならないかもしれません。
では、女優さんの顔はどのくらい小さいのでしょうか?
ここでは、女優さんの顔の大きさについて詳しく調べてみたいと思います。
また、どうすれば女優さんのような小さな顔になれるのかなど、小顔になる方法についてもご紹介します。
芸能界で一番顔の小さい女優さんは?
芸能界で一番顔の小さい女優さんといえば多分この方ではないでしょうか。
アイドルグループ乃木坂46のメンバーで、女性ファッション誌でモデルも務める齋藤飛鳥さんです。
もちろん、女優としても、映画やドラマに出演されています。
顔の大きさは、縦18センチで頭の周りが50センチだそうです。
アイドル界最小クラスの小顔の持ち主と言われています。
身長が158センチですから、まさに8頭身、いいえ9頭身という日本人離れした(といっても彼女はハーフですが)スタイルの良さです。
「NHK紅白歌合戦」無事終了いたしました!
2017年もありがとうございました!
2018年も引き続き、乃木坂46の応援、どうぞよろしくお願いいたします!!#乃木坂46 #NHK紅白 pic.twitter.com/DzV6oVaJRr— 乃木坂46 (@nogizaka46) 2017年12月31日
ずらりと乃木坂46のメンバーが並んだ画像でも、一目でこれが齋藤飛鳥さんだと分かるくらいに圧倒的な小顔ぷりです。
メンバーが2列に並んだ画像を見ても、前列にいるにもかかわらず後列にいる人の顔よりも小さく写っています。
NMB 48の市川美織さんも顔が小さいことで有名です。
インターネット上では、齋藤飛鳥さんと市川美織さんのどちらがより小顔なのか、比較検討しているコンテンツを見かけます。
こちらの情報によると、顔のサイズとしては市川美織さんの方が小さいようです。
しかし、市川美織さんの身長が148センチとかなり低いのに対し、齋藤飛鳥さんは158センチです。ですので、全体的なバランスとしては、齋藤飛鳥さんの方が小顔ということになりそうです。
この2人以外に個人的に目立って小顔だと思う女優さんは、堀北真希さんと桐谷美玲さんです。もう少し上の年齢層を見てみると、真木よう子さんや小泉今日子さんも相当な小顔だと思います。
顔の大きい女優さんはいるの?
女優さんといえば、顔は小さいものと誰もが思っています。実際、ほとんどの女優さんの顔は小さいです。
そんな中で、比較的顔が大きいと思われる女優さんにはどんな方が居るのでしょうか。
ここでは、そんなちょっと顔が大きめの女優さんについてご紹介したいと思います。
まず、顔の大きな女優さんと聞いて真っ先に思い浮かぶのは片桐はいりさんです。
片桐はいりさんは女優として売れ始めた頃から顔が大きいことを個性の1つとして売り出してきました。
それは小顔の多い女優さんたちの中にあって、他の人には真似できない際立った個性でした。
実際、彼女にしか演じることもできない役どころも多いです。
次に、顔の大きな女優さんとして思い浮かぶのは、やはりこの方。泉ピン子さんです。
渡鬼マニアの橋井です。差し出がましいようですが「Twitter こしらえました‼️」"渡鬼あるある"で一緒に盛り上がれたらと思ってます👹宜しくお願いします🍥#こしらえました #元々あったんですがね #渡る世間は鬼ばかり #渡鬼https://t.co/cuEfd9TMnX pic.twitter.com/SjDuACyfcd
— 渡る世間は鬼ばかり9/18(月祝) (@wataoni_tbs) 2017年8月8日
泉ピン子さんといえば「渡る世間は鬼ばかり」シリーズでおなじみですが、このほかにも、数多くの映画やテレビドラマに出演されています。
「渡る世間は鬼ばかり」の庶民的な普通のおばさん役をはじめ、母親役や医師役など個性的で存在感のある役どころが多いです。
その存在感を感じさせる理由のひとつに、周囲の人よりもやや大きい顔によるところもあるのかもしれません。
ただ「渡る世間は鬼ばかり」の出演者の方々は、年齢層が高く、あまり小さな顔の人がいないので、泉ピン子さんの顔もそれほど大きくは感じられませんね。
他にも、もたいまさこさんや中島唱子さん、小林聡美さん、真矢みきさんあたりも、わりと顔が大きいように思います。
これらのどちらかというと顔が大きい女優さん達に共通して言える事は、個性派、もしくは演技派とも呼ばれる、その人にしか演じることのできない独自の世界を持つ、存在感のある女優さんであるということです。
昔の女優さんはみんな顔が大きかった?
顔が大きいと思われる女優さん達を見ていて、もうひとつ気づく事は、皆さんそこそこ年配だということです。
年齢層の高い女優さん達を思い浮かべてみると、皆さん結構顔が大きい気がしませんか。
加齢による、たるみやむくみも多少はあるかと思いますが、それでも今の若い人たちに比べると顔が一回り大きいような気がします。
もともと日本人といえば胴長短足で、欧米人に比べ、顔が大きくずんぐりとした体型でした。
ところが最近では、生活様式や食生活の変化から手足の長い、顔の小さい日本人が増えているようです。
特に、スポーツ選手などを見比べると顕著で、同じ競技の昔の選手と今の選手とでは明らかに体型が違っています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手の少女漫画から抜け出して来たかのような、 8頭身の体型は、昔の日本人では考えられませんでした。
少し話がそれましたが、女優さんの顔も昔に比べて幾分小さくなっているのではないかということです。
ですので、女優さんも昔の基準からすると、それなりに小顔だった人でも、今の若い人の中に入ると大きく見えてしまうのかもしれません。
小さい顔のデメリット
長い手足に小さな顔。メイクも映えるし、何を着ても似合いそう。
小顔であるということは良いことずくめのような気もしますが、デメリットもあります。
実は小顔の人には歯並びの悪い人が多いです。
顔が小さくなるとあごの骨も小さくなり、その結果、歯が生えるスペースが小さくなってしまいます。
歯の大きさは人によってそれほど違わないので、どうしても顔の小さい人ほど歯並びが悪くなりやすいです。
女優やモデルをスカウトする人が、まずはじめに見るのが歯並びだと言われています。
歯並びは、歯医者さんで矯正することで治すことが可能です。
しかし、その治療には長い期間が必要です。
通常の歯科矯正で2年から6年、前歯のみを矯正する部分矯正でも1年程度はかかります。
スカウトする人が初めに歯並びを見るのは、歯科矯正にはそれだけの治療期間が必要だからです。
せっかくスカウトしても何年もデビューできないようでは困りますからね。
ですので、女優さんやモデルさんを目指される方は、できるだけ早く歯科矯正を始めることをお勧めします。
小顔になるには?
女優さんになるために小顔であることは重要な要素の1つです。
では実際に、女優さんのような小さな顔になるにはどうしたらよいのでしょうか。
ここでは、小顔になる方法についてご紹介します。
痩せると顔は小さくなる?
まずは、なんといっても、やっぱりダイエットです。
体重落とすことで顔の贅肉も落ち、あごの周りや首筋がすっきりしてきます。
でも、女優を目指されている方なら、ダイエットを実践することは当然のことと思っていらっしゃいますよね。
その上でさらに顔を痩せたい、顔を小さくしたいと悩んでいる方が大多数なのではないでしょうか。
そんな方にご紹介したいのが、部分痩せができる美容器具です。
マッサージで顔の筋肉を刺激し、お肌を引き締めることで小顔を実現します。
こちらはダイエットでお馴染みのフィットネスジム「ライザップ」と共同研究しています。
顔を小さく見せる髪型は?
髪型で顔を小さく見せる方法には二通りあります。
ひとつは顔の輪郭を隠す方法で、もうひとつは顔の輪郭を出す方法です。
顔の輪郭を隠す方法は、両サイドの髪で顔のエラの部分を見えないようにします。
こうすることで、顔の部分の露出が減り、顔が小さく見えるというわけです。
顔の輪郭を出す方法は、両サイドの髪も含めて後ろで1つに束ねるか、耳が見える程度のショートカットにするかです。
一見すると、顔面が全て出てしまっているので大きく見えるような気がしますが、髪の毛で顔の輪郭が縁取られないので、背景と馴染んで顔の大きさが気になりません。
顔を小さく見せるメイク
メイクで顔を小さく見せるにはシェービングと呼ばれる方法が一般的です。
顔の側面にあたる頬からあごにかけての部分に、ベースとなるファンデーションよりもワントーン濃い(暗い)色を塗ります。
使用するメイクアイテムは、ファンデーションでもチークでも構いません。。
次にTゾーンとあごの中央部分にハイライトを入れます。
こうすることで顔を立体的に見せ、見た人に小顔な印象を与えます。
まとめ
さて、いかがでしたか。
女優さんにもすごい小顔の方から、顔の大きさを個性として売り出す人までさまざまな方がいらっしゃいます。
結局のところ、どちらを目指すのかは、その人次第ということになります。
テレビドラマや映画もいろいろなタイプの女優さんがいて初めて成り立つものです。
でも、ちょっとした努力で小顔になれるならばチャレンジしてみたいと思うのも女心。やっぱり小顔には憧れますね。