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大久保利通と麻生太郎元総理は血縁!家系図にみる意外な関係!

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大久保利通

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大久保利通は維新の三傑の一人と位置付けられる薩摩藩士です。2018年放送の大河ドラマでは主人公となる西郷隆盛の相棒として登場しています。

大久保利通とはどんな人物?

大久保利通

討幕活動の中で、京都の朝廷に対して幕府ではなく薩摩、長州等から成るグループを支持するように朝廷工作を行いました。明治維新が成った後は新政府の参議を経て外遊し、帰国後には内務卿として、常に明治政府の中枢にあり一度も権力の座から離れることはりませんでした。

そんな幕末から明治にかけての政治家として活躍した大久保利通ですが、実は元総理大臣であり、現在の財務大臣である麻生太郎氏とは血縁関係があります。正確には大久保利通から見ると玄孫の関係になります。

幕末の混乱時に西欧列強に対応し、日本を富国強兵へと導き植民地化されることを防いだ偉大な政治家と現在の財務大臣との間にはどのようなつながりがあるのでしょうか。

大久保利通の家系図を紐解きます。

大久保利通・麻生太郎家系図

まず、大久保利通は結構な子だくさんでした。長男と次男を岩倉遣欧使節団で外遊する際に同行させて海外留学させて学ばせています。

このうちの次男が、利通の従姉の嫁ぎ先の牧野家に養子に行った牧野伸顕です。この牧野はアメリカ留学から帰国後、東京帝国大学を中退して外務省に入省し、外交官としてヨーロッパ諸国の大使などを務めています。

1919年の第一次世界大戦後の秩序を決めるパリ講和会議には次席全権大使として出席するなど主に外交面で活躍しました。

この牧野の長女が雪子といいます。大久保から見たら孫にあたる女性となります。

この雪子が結婚した相手が外務省のつながりで吉田茂でした。この吉田茂は幼き頃に実父が投獄されるなどの不遇があり吉田家に養子に行き、東京帝国大学を卒業した後に外務省に入省しています。

そして、外務省内では岳父の牧野とともに新英米派と位置付けられており、日本がドイツと同盟を結ぼうとした際には反対の立場をとっていました。それゆえに第二次世界大戦中は不遇をかこっていましたが、敗戦後に日本の政界で活躍することとなりました。

内閣総理大臣としてGHQとの交渉などで占領下の苦しい日本を運営していました。最終的に形式的に日本が再度独立国となるサンフランシスコ講和会議まで日本を導きました。

この吉田の三女が和子です。快活な性格で吉田の戯れ言を上手に返すところが特に吉田のお気に入りだったそうで、熱心なカトリックの信者でもありました。この和子が大久保から見るとひ孫ということになります。

この和子が結婚した相手が麻生太賀吉です。麻生家は九州の炭鉱王という実業家の家系で、祖父の経営する麻生商店に入社し、その後社長となっています。

また、セメントや鉱業などの関連会社の社長も歴任し、事業に成功し利益を上げた後に、岳父の吉田が総理大臣になったのを機に自分も手助けをするために衆議院議員として立候補するとともに資金面でも吉田を支えることとなりました。

この麻生と和子との間に生まれた長男が麻生太郎氏なのです。太郎氏も実業家として活動した後に政治家として活躍するという父と同じ道を歩みました。

このような繋がりで大久保利通から見て麻生太郎氏は玄孫という位置づけになるのです。

幕末から受け継がれる偉大な政治家の血脈

麻生太郎氏は大久保利通から吉田茂と繋がる系譜ですが、現在活躍されている政治家の中にも明治の偉大な政治家を祖先に持つ方が結構いらっしゃいます。

麻生太郎氏は安倍晋三総理とも吉田茂の長女、桜子を介して遠縁にあたります。また故・橋本龍太郎元総理とも縁戚関係があるそうです。

まさに華麗なる一族といったところでしょうか。幕末から明治、大正、昭和、平成と受け継がれる政治家の血脈に歴史のロマンを感じますね。

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