爆笑問題の所属事務所と、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」がギャラの交渉を巡ってもめているそうです。
爆笑問題の所属事務所といえば、恐妻家で知られる太田光さんの妻・太田光代さんが社長を務める個人事務所タイタンのこと。一体、何でそんな話になっているのでしょうか。
太田光代のギャラ騒動って何?
太田光さん自身が自身がパーソナリティを務めるTBSのラジオ番組「火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ」の中で、フジテレビの「さんまのお笑い向上委員会」を干されていることを吐露したのがことの発端。
そのことを受けて「さんまのお笑い向上委員会」の中で、明石家さんまが太田光さんに「おまえ、ギャラ高いねん」っていって、今田耕司が「太田(光代)社長はギャラの交渉がきついねん」と暴露したというのが流れのようです。
実際、太田光代さんのギャラの交渉のシビアさは業界では有名な話だそうで、芸能事務所にはよくある手法でしょうが看板タレントの爆笑問題の安売りはせず、自社の若手のタレントと抱き合わせで売り込むなど、その手腕には賛否の別れるところのようです。
それで、今回は「さんまのお笑い向上委員会」が夜11時台放送の深夜枠で予算が少ないことに加え、番組プロデューサーが女性ということで金銭的にシビアだったのではないかといわれています。
女性はお金に細かいことが多いですからね。それで、お互いに譲れなかったということでしょうか。
太田光さんのギャラが高い?年収はいくらくらい?
太田光さんのギャラが高いらしいですが、実際に年間いくら位稼いでいるのか調べてみたところ……。
なんと、推定年収7~8億円(2013年度)といったところのようです。他のお笑い芸人と比較してみても、明石家さんまが11億5千万円、タモリが9億9千万円、ダウンタウンで4億程度といわれていますのでまさにトップクラスといえるでしょう。また1時間あたりの出演料は、明石家さんまで300万円以上、爆笑問題では250万円以上といわれています。
しかし、太田光の一ヶ月のこずかいは月に5万円程度だそうで、奥さんの太田光代さんは外ではシビアにギャラの交渉をし、内ではしっかり旦那の財布の紐を占める、相当しっかりした奥さんってことですかね。
なんだか、太田光さんが可愛そうな気がしますが……。
そもそも今回の件に関しては、「さんまのお笑い向上委員会 」は、深夜枠に明石家さんま(11億5千万円)と太田光(7億)をキャステングすることに無理があったのではないかと思います。
夫婦げんかでやめたはずの太田光代さんのツイッターとは?
一般人(?)でありながら、何かと話題に上ることも多い太田光代さんですが、今回の騒動を巡って、その心中を自身のツィッター上で語っています。
でも、そもそもツイッターって旦那の爆笑問題・太田光さんと喧嘩して、やめたんじゃなかったでしたっけ?
確か、今年の5月頃に太田光さんが妻で事務所社長の太田光代さんにツイッターを禁止したとかいうニュースで見たような気がするのですが……。
ツィッターは時間の無駄だと思いながらも、ついついやってしまう中毒性の高いものですから、そう簡単にはやめれるものではありませんね。
ツィートの内容は?
関連するツイートを調べてみたところ、報道ではギャラ騒動をツイッター上で否定とありましたが、全然否定してないですね。
ギャラについては、明石家さんまや吉本芸人を引き合いに出して比べ物にならないとかいってますし、色々言いたいことがありそうです。それに「女子プロデューサーさん好きです」とも言っておられますが、何か唐突過ぎて逆にけんか売ってるみたいですよね。面白すぎます。
女性が業界で働くことの大変さもわかってますとか、揉めてたつもりはありませぬとか、返って相手の女性プロデューサーの神経を逆撫でしてそうです。
良くも悪くも、太田光代さんってすごい奥さんですよね。