井伊直虎の家紋は橘?大河ドラマ「おんな城主 直虎」の雑学!

Sponsored Link

来年のNHK大河ドラマが発表になりました。「おんな城主 直虎」です。井伊家の危機を救う、主人公の井伊直虎を、いまや国民的人気女優の柴咲コウさんが演じます。

ここでは、その井伊家の家紋について迫ってみたいと思います。

歴史のある花の図案

井伊氏の家紋は、“彦根橘”(丸に橘)と呼ばれます。“橘紋”は、橘の葉や実を図案化したもので、橘の木は垂仁天皇から命を受けた田道間守(たじまもり)が、常世の国から持ち帰ったと言われています。

諸説ありますが、その名前に由来し「田道間花」とされ、ここから「たちばな」と呼ばれるようになったとか、木の姿が凛としていることから「太刀花」と称されたなどと伝えられています。

遠江国井伊谷(現在の浜松市)から起こったとされる井伊氏は、“橘紋”を掲げる武家として、もっとも知られているそうです。

井伊氏の先祖とは?

井伊氏の祖と言われる供保という人物は、井戸から生まれたという伝説を持つ人物だそうです。

その供保の手には、橘がしっかりと握られていたことから、“井桁に橘”を紋とするようになったと伝えられていますが、上記の言い伝えは橘氏から養子をとったことを語っているのではないかとも言われています。

井伊氏は“井桁紋”を旗印に、“橘紋”を家紋にと別々に紋を用いています。“井桁に橘紋”は宗祖の日蓮が、井伊氏の一族から出たとこにちなみ、日蓮宗の寺紋として知られるようになったそうです。

Sponsored Link

多くの武家が“橘紋”を用いている

また、戦国時代では土佐で勢力を誇った安芸氏も橘紋を用いています。しかし、家紋を集録した書物として最古である「見聞諸家紋(けんもんしょかもん)」によると、安芸氏の家紋は“三つ割剣花菱”が記されているそうです。

“橘紋”は主に橘氏流が用いていますが、他にも、橘氏の系譜に関係のない武家も多く“橘紋”を用いており、その数は広く、90余家にもなる旗本が橘を定紋としていたそうです。また、同じ橘でも“三つ葉橘”であったり、“違い橘”であったりと種類も多く作られています。

橘のような人物への憧れ?

橘は現在の蜜柑の原種で、実は小さいけれど強い香気を放ち、その生命力から長寿のシンボルとも言われていたそうで、奈良時代には街路などにも植えられていたと言います。

木は積雪にも耐え、強く育つことから、人徳のある奥ゆかしい人を「橘のような人」と例えるとの説もあることから、武家人達に人気だったのかもしれませんね。

関連記事

ドラマ「おんな城主 直虎」に関連する記事はこちら

Sponsored Link

こちらもおすすめ



コメントを残す

このページの先頭へ