朝ドラべっぴんさんはファミリアの創業者・坂野惇子氏がモデル!

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2016年10月放送開始のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」は、戦後間もない神戸を舞台とした物語です。

朝ドラは関東と関西が交互に制作を担当しているので、今回は「あさが来た」と同じく関西が舞台となっています。

そして、芳根京子(よしねきょうこ)さん演じる主人公の坂東すみれ(ばんどうすみれ)のモデルになったのが、ベビー子供服のファミリアの創業者、坂野惇子(ばんのあつこ)さんです。

NHKの朝ドラでは、実在する人物をモデルにしたヒット作が多数ありますが、今回は誰もが知っている子供服メーカーの創業者ということで、既にかなりの注目が集まっています。

実際、ファミリアの商品を幼い頃に身につけていたり、また母として子供に着せていたとい方も多いのではないでしょうか。

坂野惇子さんとはどんな女性?

NHKの番組紹介では、坂東すみれは会社経営者の父と母、姉の4人家族の次女として生まれ、家は裕福だったとされています。

モデルとなった坂野惇子さんも神戸の裕福な家庭で育ちました。父親は総合衣料品メーカーの「レナウン」の創業者、佐々木八十八氏です。

大正7年(1918年)に神戸で生れ、子供の頃から刺繍や縫い物など物づくりが大好きな女の子だったそうです。

ドラマでは次女となっていますが、実際のところは末娘の三女でした。

お嬢様学校として知られる甲南高等女学校(現:甲南女子高等学校)を卒業。その後、坂野通夫氏と結婚し、一女を設けるも出征した夫は消息不明になります。

ドラマの中では見合い結婚とされていますが、実際のふたりの出会いはスキー場からの帰りのバスの中という何とも今風のものでした。

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ファミリアを創業

太平洋戦争で、神戸が大空襲で焼け野原となり、坂野惇子さんの自宅も全焼してしまいます。

そして戦争が終わり、焼け野原となった神戸で靴屋店先を借りて、3人の友人たちと共にファミリアの前身となるモトヤベビーショップを創業しました。

その2年後には、「ファミリア」と社名を変更し、株式会社となります。

「自分たちの手で赤ちゃんや子供にとって良いものを作る」というファミリアの物づくりに対する姿勢は多くの人の支持を集め、皇室御用達ともなりました。

今では直営店を全国展開する人気ショップとなっています。

その後の坂野惇子さんは?

坂野惇子さんは創業者でありながら、社長なることはありませんでした。初代社長はモトヤ靴店の店主、元田蓮が、二代目社長を夫である坂野通夫が務めています。

坂野惇子さんを社長にとの声もあったようですが、それを頑なに拒み、専務として会社の運営に携わりました。

その後、ファミリアの社長職は娘婿、そして現社長である孫の岡﨑忠彦氏へと受け継がれています。

ファミリアは、最近業績不振が伝えられているレナウンとは異なり、今も堅調な経営が行われているようです。

子供服作りに生涯を捧げたファミリア名誉会長、坂野惇子さんは2005年9月24日、87歳で永眠されました。

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